怒らない子育て

子育てをしている人の中で多いのが、子どもを怒ってばかりだという悩みです。怒ることが増えると、なぜ子どもに優しくすることができないのかと自己嫌悪に陥ってしまいます。とは言っても毎日生活をしている中で、時間に追われることも多く、さらに子どもはなかなか言う事を聞いてくれないとなると、ついカッとなってしまいます。

子どもに対してどうしても感情的になり怒ってしまうという人は、まず怒ると叱るの違いについて理解しましょう。怒るというのは相手に腹を立てて感情をぶつけることです。自分本位な八つ当たりもこれにあたります。これに対して叱るというのは、相手をよりよい方向へ導くためのものです。注意やアドバイスもこれにあたります。我が子に対しては愛情や思い入れ、責任などもあることで怒ると叱ると混同してしまうこともあるのではないでしょうか。

怒ると叱るの区別をなかなかつけることができないという人は、まず感情的にならずに叱ることが大切です。どんなに腹が立っても大きな声を出さない、叩かないことがまず重要です。叱るを通して行うしつけは子どものために行うものですから、まずはどう言えば子どもが受け入れてくれるかを考えましょう。カッとなってしまった時には、心の中で10秒数えてみましょう。これだけでも心は落ち着きます。カッとなったまま叱ってしまうと子どもは言われたことを右から左に聞き流してしまい、何度も同じようなことをしてしまうという状況に陥ってしまうことも考えられます。感情的にならないためには、まずは自分自身をコントロールすることが大切です。